1712 ダイセキ環境ソリューション

株式会社ダイセキ環境ソリューションは、親会社である株式会社ダイセキの企業グループに属し、連結子会社4社と共に、汚染土壌の調査・処理事業と資源リサイクル事業を主な事業内容としています。1996年に株式会社ダイセキプラントとして設立され、その後、商号変更を経て現在に至ります。2004年には東京証券取引所マザーズに上場し、2023年10月には東京証券取引所スタンダード市場へ移行しました。土壌汚染調査事業では、地歴調査から現地ボーリング調査、サンプル土壌の分析まで一貫して対応し、土壌汚染処理事業では、掘削除去した土壌をリサイクルセンターで加工し、セメント原料として再利用しています。その他、廃石膏ボードリサイクル事業や災害廃棄物処理事業等、環境事業にも積極的に取り組んでいます。2023年4月には株式会社杉本商事及びその子会社である有限会社杉本紙業を連結子会社化し、一般廃棄物及び産業廃棄物の運搬・処理、古紙の回収・リサイクルという新たなソリューションが加わりました。