1762 高松コンストラクショングループ
高松コンストラクショングループ 株価・ニュース
高松コンストラクショングループ 株価・配当情報(α)
※ こちらのデータはα版です。網羅性・正確性に欠ける場合がございます。
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高松コンストラクショングループ 企業概要
株式会社髙松コンストラクショングループは、建築事業、土木事業、不動産事業を主な事業内容とする企業グループです。1917年に髙松組として創業し、2008年に持株会社体制へ移行しました。髙松建設、青木あすなろ建設、みらい建設工業などが主要な事業会社で、これらの3社は連結売上高の10%以上を占めています。 建築事業では、髙松建設が建築工事や不動産事業を担い、髙松テクノサービスがリフォームやメンテナンスを手掛けています。金剛組や中村社寺は、それぞれ特殊な建築分野を専門としています。土木事業では、青木マリーンや島田組が中心的な役割を果たし、東興ジオテックが地盤改良などの技術を提供しています。不動産事業は、タカマツハウスやミブコーポレーションなどが展開しており、販売用不動産の販売や管理を行っています。 グループ全体では、技術研究所を設け、各社が得意とする技術分野で研究開発活動を行っています。具体的には、ZEH-M(ネット・ゼロ・エネルギー・マンション)の実現に向けた省エネルギー技術の開発、コンクリートの品質向上技術、CFT造(コンクリート充填鋼管構造)の施工技術、耐震補強工法、環境配慮型コンクリートの開発、部分高強度鉄筋を用いた工法、既設橋梁の耐震性向上技術などに取り組んでいます。 また、同社グループは、サステナビリティを重視しており、人材育成、女性活躍、気候変動対策などの委員会を設置し、持続可能な社会の実現を目指しています。働き方改革やダイバーシティ推進にも注力しており、社員が働きやすい環境づくりや多様な人材が活躍できる企業風土の構築に取り組んでいます。 さらに、コンプライアンスを重視し、グループ憲章や行動指針を定め、社員への周知徹底を図っています。リスク管理体制の強化にも努め、事業を取り巻くリスクや不確実な要因に対して、予防や分散、リスクヘッジを実施しています。