1815 鉄建建設

鉄建建設株式会社は、昭和19年2月1日に鉄道建設興業株式会社として設立され、陸運輸送力の確保と増強を目的としました。初期の営業種目は鉄道工事の施行、測量、設計、監理でしたが、その後土木建築工事の施行、工事用資材の製造・販売、土地・建物の売買・賃貸などへと事業を拡大しました。昭和38年には東京・大阪両証券取引所市場第一部に上場し、昭和39年には現在の商号に変更しています。 主な事業セグメントには、土木工事、建築工事、不動産事業、付帯事業の4つがあります。土木工事では請負や調査、企画、測量、設計、監理、コンサルティングを行い、建築工事では同様に請負や調査、企画、測量、設計、監理、コンサルティングを実施しています。不動産事業は、売買や賃貸、土地開発など不動産に関する事業全般を手掛け、付帯事業では土木・建築工事に付帯する資機材販売や警備業務を行っています。 さらに、連結子会社としてテッケン興産株式会社、株式会社ジェイテック、鉄建プロパティーズ株式会社があり、関連会社として東日本旅客鉄道株式会社があります。これらの会社と連携し、建設資機材の調達、施工協力、事務業務の受託などを実施しています。