1914 日本基礎技術

株式会社日本基礎技術は、建設基礎技術を核とした事業を展開する企業です。 具体的には、土木事業、地盤改良技術を主要事業としており、法面保護工事、ダム基礎工事、アンカー工事、重機工事、注入工事、維持修繕工事、環境保全工事、その他の土木工事、建設コンサルタント・地質調査など幅広い工種を手掛けています。 特に注入工事は、都市部での薬液注入や老朽ため池の止水、トンネル裏込注入など、専門性の高い技術を要する分野に強みを持っています。また、公共工事への依存度が高く、売上高の約9割が下請工事です。近年では、海外展開も視野に入れ、米国に子会社を設立し、グローバルな事業展開を模索しています。 同社は、人と環境の共生を目指し、建設基礎技術の発展と活用を通じて企業価値と社会的価値の向上を目指しており、社員の成長をサポートするために、社内教育や表彰制度を設け、人材育成にも力を入れています。また、多様性を尊重した職場環境づくりや、ワークライフバランスに配慮した制度整備など、社員が働きやすい環境づくりにも取り組んでいます。