No Image

3692

FFRIセキュリティ


決算月:
3月

FFRIセキュリティ レポート

レポート一覧

関連レポートはございません


プレミアムプラン

27,500 円(税込)/


株価指標(β版)

前日終値 (06/07 時点)5,390.00(+10)
PER(予)61.7
PBR(実)15.26
ROE27.6 %
ROA15.94 %
時価総額44,144 百万円

FFRIセキュリティ オルタナティブデータ

従業員数

データ粒度:month

従業員数


従業員数

データ粒度:month

従業員数(子会社を含む)


FFRIセキュリティ 株主総会議案データ

FFRIセキュリティについて

強み

FFRIセキュリティの強みは、サイバーセキュリティの基盤となる技術とリサーチ能力です。 近年、コンピュータシステムに対する脅威は多様化・複雑化しており、既存のリスク管理プロセスだけでは対応が難しくなっています。FFRIセキュリティは、このような状況に対し、広範なセキュリティコア技術とリサーチ能力を軸に、顧客のセキュリティリスク管理を強力に支援します。 同社は「世界トップレベルのセキュリティ・リサーチ・チームを作り、コンピュータ社会の健全な運営に寄与する」を経営理念としており、セキュリティ脅威に対抗するための迅速かつ正確な情報収集能力、分析能力、問題解決能力といった、強力かつ包括的なセキュリティリサーチ能力を有しています。また、同社グループではサイバー・セキュリティのシーズ型研究開発を行っており、現在ある情報を元に将来発生するであろう需要を探り、それに基づいて研究開発を行っています。

弱み

FFRIセキュリティの事業等のリスクとして、製品及びサービスに瑕疵が発生する可能性が挙げられています。製品やサービスの提供にあたり、開発過程で品質チェックを行っていますが、それでも瑕疵を完全に防ぐことは難しく、瑕疵が発見された場合には、製品の回収や修正、損害賠償請求などが発生し、業績に影響を与える可能性があります。 また、法的規制に関するリスクも存在します。現在、同社の事業に対する法的規制はありませんが、将来、新たな法律の制定や既存の法律の改正により、事業が規制された場合、対応費用の支出や経営方針の変更を迫られる可能性があります。特に、研究開発で使用するマルウェアの管理取り扱いについて法的規制がかかった場合、多額の費用がかかる可能性があります。 さらに、季節的要因により、売上及び利益計上が12月から3月に集中する傾向があり、年度末前後の経済状況や設備投資の動向が業績に影響を与える可能性があります。