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スマレジ
決算月:
4月
業種:
ソフトウェア開発スマレジ オルタナティブデータ
スマレジ 株主総会議案データ
スマレジについて
強み
スマレジの強みとして、適切なユーザビリティを追求したサービス提供や、ユーザーからの要望に基づいた継続的な機能改善が挙げられます。このような取り組みにより、顧客満足度を向上させています。また、販売パートナーとの協業体制を強化するとともに、新規パートナーの獲得にも注力しており、企業との新たな接点が増加しています。この活動が多店舗展開を進める企業での導入を促進し、登録店舗数や累積取扱高の伸長につながっています。 さらに、他社が提供する基幹システムや会計システムといったさまざまなサービスとの連携が可能で、スマレジAPIを用いたシームレスな連携を実現しています。既存システムを変更する必要がないため、基幹システムや会計システムを利用する大手企業にも「スマレジ」の導入が容易になっています。
弱み
スマレジの弱みには、ITソリューションの成長スピードに対し、技術を支えるエンジニアの数が慢性的に不足している点が挙げられます。さらに、クラウドサービス事業は電気通信事業法や個人情報保護法などの規制を受けており、これらの法律に関する新たな規制の制定や改正が行われた場合、事業および業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、特許権や商標権といった知的財産権を保有しており、第三者からの侵害を防ぐための努力を行っていますが、それにもかかわらず、第三者による権利侵害が発生した場合、企業・ブランドイメージの低下や商品開発への悪影響が懸念されます。これらの対応には多額の費用が発生する可能性があり、その結果、事業および業績に影響を及ぼす可能性もあります。