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メドレー
決算月:
12月
業種:
医療情報システムメドレー オルタナティブデータ
メドレー 株主総会議案データ
メドレーについて
強み
メドレーの強みは、医療ヘルスケア領域に特化した事業展開と、独自のビジネスモデルにあります。「ジョブメドレー」では、採用成功時の成果報酬を低単価に設定し、求職者が自ら求人情報を閲覧し応募できる仕組みを提供することで、求人事業所と求職者の直接的なコミュニケーションを促進しています。また、医療機関や介護事業所向けのオンライン研修サービス「ジョブメドレーアカデミー」では、豊富なコンテンツと導入実績を誇り、ジョブメドレーの顧客基盤を活用することで、更なる事業拡大を図っています。さらに、NTTドコモとの資本提携により、オンライン診療の発展に向けた協力や、付加価値の高い医療ヘルスケアサービスの提供を目指しており、事業の多角化と成長を促進しています。これらの事業を通じて、医療ヘルスケア領域における人材不足の解消や、医療サービスの質の向上に貢献しています。
弱み
メドレーの弱みとしては、法規制の改正・変更に伴うリスクが挙げられます。インターネット広告を含むインターネット関連事業を営む事業者を規制対象とする新たな法令等の規制や既存法令等の解釈変更がなされた場合、事業運営が制約を受ける可能性があります。例えば、ユーザーに対するマーケティング効率が低下し、マーケティング費用が増大する等の影響により、事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、買収時の事業計画と実績が大幅に乖離した場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、のれん又は顧客関連資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。