5218 オハラ

小原光学硝子製造所は、1935年10月に東京都蒲田（現在の大田区本羽田）で光学ガラスの生産を目的に創立され、1941年11月に有限会社小原光学硝子製造所として設立されました。オハラグループは、「常に個性的な新しい価値を創造して、強い企業を構築し、オハラグループ全員の幸福と社会の繁栄に貢献する」という経営理念を掲げています。 主な事業として、光事業とエレクトロニクス事業を展開しています。光事業では、光学プレス品や光学ブロック品などの光学機器向けレンズ材を製造・販売しており、エレクトロニクス事業では、半導体露光装置に使用される特殊ガラスや石英ガラスを取り扱っています。2024年10月期の連結売上高は27,909百万円となり、エレクトロニクス事業は過去最高の売上を記録しましたが、光事業の在庫調整の影響で全体としては減収となりました。