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5707 東邦亜鉛

業種:
決算:3月
上場区分:プライム
HP:
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東邦亜鉛 株価・ニュース

東邦亜鉛 株価・配当情報(α)

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※ こちらのデータはα版です。網羅性・正確性に欠ける場合がございます。

東邦亜鉛 オルタナティブデータ

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東邦亜鉛 プレミアムデータ

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東邦亜鉛 業績(売上・営業利益・利益率・ROE・ROA等)

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東邦亜鉛 企業概要

東邦亜鉛株式会社は、1937年2月に日本亜鉛製錬株式会社として設立され、非鉄金属の製錬、環境リサイクル、資源開発、電子部材・機能材料の製造販売を主な事業とする企業グループです。同グループは、亜鉛、鉛、銀などの非鉄金属製品の製造販売を製錬事業で行い、鉛および銀製品の製造は東邦契島製錬株式会社が担当し、販売は同社が行っています。また、電炉ダストからリサイクルされた酸化亜鉛の製造販売は環境・リサイクル事業にて実施されています。資源事業では、連結子会社のCBH Resources Ltd.を中心に、亜鉛、鉛鉱石などの非鉄金属資源の探査、開発、生産および販売を行っています。電子部材・機能材料事業では、ノイズフィルターを中心とする電子部品を主に中国の子会社を含む海外で製造しています。 さらに、防音建材、土木・建築・プラントエンジニアリング、運輸、環境分析などの事業も手掛けています。2024年1月には、金属・リサイクル事業と電子部材・機能材料事業を2大コア事業として位置づけ、機能別組織へと再編しました。その際、技術開発・製品開発機能も配置されています。 ただし、2024年3月期には、多額の関係会社に関する特別損失が計上され、親会社株主に帰属する当期純損失が46,452百万円となり、240百万円の債務超過に陥りました。このため、事業再生計画が策定され、高コストの亜鉛製錬事業の見直しや資源事業からの早期撤退、鉛事業と亜鉛リサイクル事業を基盤事業と位置づけ、機能材料事業と電子部材事業を成長事業として経営資源をシフトする計画が立てられています。また、コスト削減、効率的資金運用、遊休資産の売却、組織再編、ガバナンス強化を通じて、財務基盤の早期回復を目指しています。