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6844 新電元工業

決算:3月
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新電元工業 株価・ニュース

メモ

新電元工業 株価・配当情報(α)

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※ こちらのデータはα版です。網羅性・正確性に欠ける場合がございます。

新電元工業 オルタナティブデータ

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新電元工業 プレミアムデータ

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新電元工業 業績(売上・営業利益・利益率・ROE・ROA等)

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新電元工業 企業概要

新電元工業株式会社は、1949年8月に設立され、埼玉県飯能市に飯能工場、東京都東村山市に村山工場を設置し、東京都新宿区に本店を構え事業を開始した。後に村山工場を飯能工場に統合し、1961年には東京証券取引所市場第二部に株式を上場した。その後、東京証券取引所プライム市場に上場を果たしている。 主力製品として、パワーデバイス分野ではダイオード、MOSFET、整流器などの半導体製品があり、電装分野では自動車用電装製品が中心となっている。また、半導体技術、回路技術、実装技術の融合により、脱炭素社会の実現に貢献する製品の創造を目指している。 事業は、デバイス事業、電装事業、エネルギーシステム事業の3つに分かれている。デバイス事業では、秋田新電元や東根新電元、ランプーン・シンデンゲン・カンパニー・リミテッド、シンデンゲン・フィリピン・コーポレーションなどが製造を担当している。電装事業では、岡部新電元やシンデンゲン・インディア・プライベート・リミテッドなど、海外子会社を含む複数の企業が製造に関与している。エネルギーシステム事業では、新電元スリーイーが製造を担っている。 販売については、新電元工業が全製品を一括仕入れし、国内販売に加えて、シンデンゲン・アメリカ・インコーポレイテッドや新電元(香港)有限公司などの海外子会社を通じて世界各地に展開している。一部の連結子会社では、製品の全部または一部を直接販売する形態も採用している。 近年の業績においては、需要の減少や原材料費、物流費の高騰、競争激化などの影響を受けた結果、売上高は増加したものの営業利益が減少する状況となった。今後の方針としては、モビリティ分野を重点市場と位置付け、販売拡大と収益基盤の立て直しに注力する。また、生産・物流・販売のレイアウト適正化、コスト上昇に伴う販売価格の見直し、原価低減活動を推進する計画を進めている。 さらに、インド市場を主要ターゲットとして、現地法人の生産性向上や営業活動の強化を図り、事業シナジーを活用した製品開発や市場ニーズに対応した製品の生産・販売にも注力する方針が掲げられている。