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KIYOラーニング
決算月:
12月
業種:
社会人教育KIYOラーニング オルタナティブデータ
KIYOラーニング 株主総会議案データ
KIYOラーニングについて
強み
KIYOラーニングの強みは、10年以上にわたり蓄積してきた「ラーニング・テクノロジー」を基盤とした組織能力と、そこから生み出される資産です。ラーニング・テクノロジーは、効率的に学べる仕組みを提供する「学習システム開発力」、わかりやすい資格取得講座や社員教育コンテンツを作成する「学習コンテンツ開発力」、顧客獲得のための「WEB集客・販売力」、顧客の学習をサポートする「受講者サポート力」、そして顧客データを分析して改善に繋げる「データ分析力」の5つの組織能力が含まれています。これらの強みを個人向けの「スタディング」事業、法人向けの「エアコース」事業に活用し、競争優位性を確立しています。また、企業独自の教育動画を制作するサービスも提供しており、動画制作の売上増加やエアコースの活用促進にも貢献しています。
弱み
KIYOラーニング株式会社は、インターネットを通じて各種サービスを展開しているため、インターネット利用の普及が事業展開の基本条件となっています。インターネットの普及が阻害された場合、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、インターネット関連市場では技術革新や環境変化のスピードが速く、最新の技術動向を常に把握し、自社サービスに活用できる体制を構築する必要があります。優秀な人材の確保や教育、システム投資、人件費など多くの費用がかかる場合、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。さらに、サービスはインターネットを介して提供されるため、システム障害のリスクがあり、自然災害やサイバー攻撃など予測不能なトラブルが発生した場合、社会的信用失墜等により経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。