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木曽路


決算月:
3月

木曽路 レポート

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木曽路 TVCM出稿量

8,250 円(税込)/


プレミアムプラン

27,500 円(税込)/


株価指標(β版)

前日終値 (06/11 時点)2,354.00(-1)
PER(予)32.9
PBR(実)2.19
ROE10.9 %
ROA6.77 %
時価総額67,192 百万円

木曽路 オルタナティブデータ

従業員数

データ粒度:month

従業員数


従業員数

データ粒度:month

従業員数(子会社を含む)


TVCM出稿量

データ粒度:day

1日で放送されたCMの回数


TVCM出稿量

データ粒度:day

1日に放送されたCMの秒数


木曽路 株主総会議案データ

木曽路について

強み

株式会社木曽路グループの強みは、経営理念である「よろこびの食文化の創造」に基づき、顧客起点の経営を徹底している点です。具体的には、上質な食材の使用や他店にない商品特徴、落ち着ける店舗作り、質の高いサービス、お値打ち感のある価格設定が挙げられます。これらの要素により、外食の楽しさと人生の喜びを顧客に提供し、日本一質の高い外食企業を目指しています。さらに、多様な事業分野への進出により、顧客のさまざまなニーズに応える体制を整えています。近年では、焼肉部門の業容拡大に力を入れ、しゃぶしゃぶ・日本料理「木曽路」に次ぐ第2の柱として育成しており、東日本地区での出店や業態転換を積極的に進め、店舗認知度の向上や来店客数の増加に取り組んでいます。

弱み

株式会社木曽路グループの弱みとして、いくつかの点が挙げられます。まず、業績の季節変動があります。特に「しゃぶしゃぶ」の需要が冬季に偏るため、売上高や営業利益が下半期に集中する傾向があります。また、経営環境は厳しい状況が続いています。円安や原料価格の高騰、光熱費や物流費の上昇、人手不足など、事業を取り巻く環境が影響を及ぼしています。さらに、店舗網に偏りがあり、関東・東海・関西・北九州の大都市圏に集中しているため、これらの地域で自然災害や事故、疫病が発生した場合、業績に大きな影響を与える可能性があります。また、サステナビリティへの取り組みについては、現時点で基本的な方針や具体的な目標設定に至っていないため、今後は人的資本や知的財産などの経営資源への投資配分や事業ポートフォリオに関する戦略を検討する必要があります。最後に、経済状況の悪化等により、将来のキャッシュフローの見積もりに用いた仮定を見直さなければならなくなる場合があり、その際には翌連結会計年度以降の財務諸表に追加の減損損失を認識するリスクも存在します。