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リテールパートナーズ
決算月:
2月
業種:
食品スーパーリテールパートナーズ オルタナティブデータ
リテールパートナーズ 株主総会議案データ
リテールパートナーズについて
強み
リテールパートナーズグループは、地域密着型のローカルスーパーマーケットとしての強みを持っています。地域に根ざした経営により、顧客の特性やニーズに合わせた商品・サービスを提供し、地域顧客からの信頼と高い認知度を得ています。大手ナショナルチェーンにはない地域密着性と、ドラッグストアやコンビニエンスストアにはない豊富な品揃えが競争優位性を支えています。また、グループはスーパーマーケットを主業とする会社の連合として、個々の企業がより強いローカルスーパーマーケットとしての成長を目指し、長期経営ビジョンとして「地域の多様なニーズに応え幸せを創出する」ローカル流通グループを目指しています。新日本スーパーマーケット同盟を他の企業と結成しており、商品開発や経費削減、人材育成などの共同の取組みも行っています。
弱み
リテールパートナーズグループは、人口減少・少子高齢化による市場の縮小、働き方改革による労働力の減少、店舗の建築コストや水道光熱費などの店舗運営コストの高騰、物価上昇による節約志向の高まりなど、多くの経営課題に直面しています。これらの要因は、グループの経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。また、自然災害のリスクも抱えており、特に九州地方は台風や集中豪雨が多いため、店舗設備の破損や物流網の遮断などが懸念されます。さらに、保有する有形固定資産や有価証券等の減損損失のリスクも存在し、不動産・金融市場の変化によっては財政状態が悪化する可能性があります。