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8917 ファースト住建

業種:
決算:10月
上場区分:スタンダード
HP:
Note

ファースト住建 株価・ニュース

ファースト住建 株価・配当情報(α)

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※ こちらのデータはα版です。網羅性・正確性に欠ける場合がございます。

ファースト住建 オルタナティブデータ

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ファースト住建 プレミアムデータ

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ファースト住建 業績(売上・営業利益・利益率・ROE・ROA等)

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ファースト住建 企業概要

ファースト住建株式会社は戸建分譲事業を主力とする企業で、木造建築のノウハウを活かし、戸建住宅以外にも事業領域を拡大しています。具体的には、分譲用土地の仕入れから分譲計画、建物の企画設計、施工管理、販売までを自社で行っています。マンション事業では、新築マンションの分譲・販売に加え、中古マンションのリノベーション販売も展開しています。マンションの施工は外部業者に委託し、販売は販売会社と販売代理契約を結んでいます。また、近年では注文住宅の請負工事や集合住宅などの大規模木造建築物の請負を行う特建事業にも注力しており、安定した経営基盤の確立を目指しています。 同社は近畿圏、首都圏、愛知県を中心に事業を展開しており、営業拠点は兵庫県に6拠点、大阪府に8拠点、京都府に2拠点、奈良県に1拠点、愛知県に4拠点、広島県に1拠点、福岡県に1拠点、千葉県に1拠点、埼玉県に1拠点あります。連結子会社のアオイ建設株式会社は、神奈川県内に2拠点を有しています。 販売戦略としては、顧客ニーズに合わせた住宅プランニングを徹底し、早期の販売契約を目指しています。しかし、計画通りに販売契約が完了しない場合は、価格改定を行い販売促進を図るため、採算が悪化するリスクも抱えています。また、土地の仕入れの成否が経営成績に影響を与えるため、立地条件、面積、価格、地盤などを調査し、事業計画を審査する体制を構築しています。 同社は、人材の採用と育成、施工能力の確保、建設労働者の減少・高齢化への対応、事業の多角化を経営上の課題として認識し、新卒採用や中途採用を継続的に実施し、人材育成に力を入れています。また、売上高経常利益率10%以上を目標に掲げ、自己資本当期純利益率10%以上、棚卸資産回転率年3回転を目標としています。