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大東港運


決算月:
3月
業種:
港湾
Note

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プレミアムプラン

27,500 円(税込)/


株価指標(β版)

前日終値 (06/13 時点)723.00(+1)
PER(予)10.1
PBR(実)0.66
ROE6.7 %
ROA4.06 %
時価総額6,788 百万円

大東港運 オルタナティブデータ

従業員数

データ粒度:month

従業員数


従業員数

データ粒度:month

従業員数(子会社を含む)


大東港運 株主総会議案データ

大東港運について

強み

大東港運株式会社の強みは、幅広い事業領域と顧客との安定した取引関係にあります。輸出入貨物取扱事業では、食品から機械まで多様な貨物を取り扱い、鉄鋼物流事業では、国内鉄鋼製品の物流を担っています。これらの事業を通じて、顧客との円滑な取引関係を維持・強化しており、タカセ株式会社、横浜冷凍株式会社、兼松株式会社、丸紅株式会社、山陽特殊製鋼株式会社、株式会社住友倉庫、豊田通商株式会社、フジッコ株式会社などの取引先企業の株式を保有することで、関係強化を図っています。また、第一生命ホールディングス株式会社を主要な取引金融機関としており、同社株式を保有することで取引関係を維持・強化しています。さらに、同社は内部統制システムを整備し、コンプライアンス・リスク委員会を設置することで、リスク管理体制を強化しています。

弱み

大東港運株式会社の弱みとして、景気や市場の動向、食品の輸入停止措置、原油価格の高騰などが事業等のリスクとして挙げられています。景気・市場の動向により取扱量が変動し、業績に影響を及ぼす可能性があります。食品の輸入停止措置や消費動向によって輸入量が抑制されることも業績に影響を与える可能性があります。原油価格の高騰は、取扱貨物の輸送コスト増に繋がり、業績に影響を及ぼす可能性があります。また、自然災害や事故災害が発生した場合、停電などが長期化した場合も業務に支障をきたし、業績に影響を及ぼす可能性があります。さらに、訴訟を提起された場合、その結果によっては業績に悪影響を及ぼす可能性があります。これらのリスク要因に対し、同社は輸送コストの削減や防災対策、コンプライアンス体制の強化などの対策を講じていますが、完全にリスクを排除することは難しい状況です。