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KDDI


決算月:
3月

KDDI レポート

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KDDI TVCM出稿量

8,250 円(税込)/


プレミアムプラン

27,500 円(税込)/


株価指標(β版)

前日終値 (06/12 時点)2,425.00(-6.5)
PER(予)13.6
PBR(実)1.89
ROE12.3 %
ROA4.51 %
時価総額10,155,530 百万円

KDDI オルタナティブデータ

従業員数

データ粒度:month

従業員数


従業員数

データ粒度:month

従業員数(子会社を含む)


TVCM出稿量

データ粒度:day

1日で放送されたCMの回数


TVCM出稿量

データ粒度:day

1日に放送されたCMの秒数


KDDI 株主総会議案データ

KDDIについて

強み

KDDIグループの強みは、多岐にわたる事業ポートフォリオと高度な技術力です。パーソナル事業とビジネス事業の両方で収益を上げることができ、特定の事業環境の変化に対する耐性があります。また、NEXTコア事業(コーポレートDX・ビジネスDX・事業基盤サービス)の成長により、売上を増加させています。 さらに、デジタルツイン技術や力触覚提示技術などの最先端技術を開発し、新しいコンテンツやサービスを生み出す能力も強みです。 また、研究開発にも力を入れており、東京医科歯科大学と共同で「サイバー精神医学講座」を開設するなど、社会課題解決にも積極的に取り組んでいます。これらの技術力と研究開発力は、競争優位性を保つための重要な要素となっています。顧客との強固な関係もまた、KDDIグループの強みであり、長年の事業運営を通じて顧客からの信頼を確立しています。

弱み

KDDIグループの弱みとしては、競争の激しい市場環境と規制による影響が挙げられます。電気通信事業は競争が激しく、他社との差別化が難しい場合があります。また、事業展開する各国で様々な政府規制の適用を受けており、これらの規制が強化されたり、遵守できなかった場合には、事業活動が制限され、コストが増加する可能性があります。また、エネルギー事業収入やモバイル通信料収入(ローミング収入等含む)の減少が見られるなど、一部の事業分野で収益が減少していることも課題です。 さらに、ミャンマー通信事業リース債権引当の計上など、海外事業におけるリスクも抱えています。 外部環境の変化にも影響を受けやすく、人口減少や少子高齢化といった社会的な課題や、リテイル事業分野における業界横断的な事業展開など、変化に柔軟に対応する必要があると考えられます。