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2215 第一屋製パン

業種:
決算:12月
HP:
Note

第一屋製パン 株価・ニュース

第一屋製パン 株価・配当情報(α)

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※ こちらのデータはα版です。網羅性・正確性に欠ける場合がございます。

第一屋製パン オルタナティブデータ

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第一屋製パン プレミアムデータ

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第一屋製パン 業績(売上・営業利益・利益率・ROE・ROA等)

業績(四半期)(百万円)


業績(通期)(百万円)


利益率(四半期)


利益率(通期)


ROE・ROA(通期)


第一屋製パン 企業概要

第一屋製パン株式会社は1947年に創業した製パン業を主体とする企業で、2023年12月期には売上高264億4200万円を計上しています。主な事業は食品事業と不動産事業の2つで、食品事業ではパン部門で「大きなデニッシュ」シリーズや「ひとくちつつみ」シリーズなどの自社ブランド商品を製造・販売しています。また、ハンバーガーチェーンやコーヒーチェーン向けの業務用食材パンも製造しています。和洋菓子部門では、クッキーなどの菓子類を製造・販売しており、グループ会社のスリースター製菓がクッキー等を製造し、ファースト・ロジスティックスが製品の配送を担っています。 不動産事業では、自社所有の土地や建物を賃貸しており、2022年12月末に横浜工場を閉鎖したことに伴い、従来の単一セグメントから食品事業と不動産事業の2区分に変更しました。 同社は豊田通商株式会社と業務提携しており、同社から一部原材料を購入しています。また、豊田通商が33.48%の議決権を保有する主要株主となっています。 パン業界は人口減少による需要減、消費者の節約志向・低価格志向により、価格競争や販売シェア獲得競争が激化しており、厳しい状況にあります。そうした中で、同社は業務用商品やコンビニエンスストア等の販路開拓を進め、魅力ある商品を提供できるよう競争力強化に取り組んでいます。2023年には、主力商品のリニューアルや販売促進、一部商品の価格改定、生産拠点の集約などを行い、経営改善に努めました。2023年12月期の経常利益は6億1700万円、親会社株主に帰属する当期純利益は4億7400万円となっています。