
同社は「価値の詰まった社会を創る」をミッション、「空間と時間の可能性を広げるプラットフォームになる」をビジョンに掲げ、宿泊・観光領域における構造的課題の解決に取り組んでいる。テクノロジーとオペレーションを融合させ、地域コミュニティが有する空間・時間・人材といった資産の潜在的価値を最大限に引き出し社会に提供することを目的としている。社名「SQUEEZE」には「価値を詰め込む」という意味が込められている。
創業者である舘林真一氏はシンガポール在住中に日本国内における民泊運営支援を行う中で訪日旅行市場の急速な拡大を実感し、運営方法により不動産価値が大きく向上するという経験を経て、2014年9月に同社を設立した。設立当初はホームシェア(民泊)トータルサポート「Mister Suite」からスタートし、2017年にクラウド宿泊運営システム「suitebook」をローンチ、同年に大阪・十三にてスマートホテル「Minn 十三」を開業し、テクノロジーとホテル運営を一体化したビジネスモデルへと進化を遂げた。その後、ケネディクス、京王電鉄、JR東日本スタートアップ、エスコン等の大手企業との資本業務提携を重ね、事業基盤を拡充してきた。
創業から現在までの主要沿革:
同社グループは、同社、連結子会社4社(SQUEEZE ASIA CO., LTD.、株式会社SQUEEZE商事、株式会社SQUEEZE Halo、SQUEEZE Global Crew CO., LTD.)、持分法適用関連会社1社(株式会社ホスピタリティテクノロジーズ)の計6社で構成される(2025年12月期末時点)。加えて2026年2月に台湾子会社(司貴吉智慧旅宿股份有限公司)および株式会社SQUEEZE Next Partnersを設立し、計8社体制へ拡大している。
代表取締役CEO:舘林真一(1989年5月15日生、持株比率21.74%)
2012年4月ゴールドマン・サックス証券シンガポール支社入社、2013年5月トリップアドバイザーシンガポール支社入社を経て、2014年9月に同社を設立し代表取締役CEOに就任(現任)。所有株式数は760,500株(うち新株予約権による潜在株式160,500株を含む)。なお、舘林氏の資産管理会社である株式会社GMが400,000株(11.43%)を保有しており、合算すると33.17%の持株比率となる。
取締役CBO:丸野卓也(1974年4月25日生、持株比率1.41%)
1998年4月株式会社タナベ経営入社、2011年7月株式会社ポケラボ入社、2018年2月グリー株式会社入社を経て、2020年10月に同社入社、2022年4月取締役CBO就任(現任)。所有株式数は3,500株(うち潜在株式を含む)。
取締役CFO:安養寺鉄彦(1983年5月4日生、持株比率0.86%)
2006年4月株式会社アンビシャス入社、2012年6月株式会社ポケラボ入社、2018年1月グリー株式会社入社、2022年7月ContractS株式会社代表取締役就任を経て、2024年9月に同社入社・執行役員就任、2025年3月取締役CFO就任(現任)。所有株式数はなし(全て潜在株式)。
社外取締役:原田静織(1974年6月21日生、持株比率0.06%)
トリップアドバイザー株式会社代表取締役、株式会社ビジョン取締役(現任)等を歴任。2024年12月同社取締役就任(現任)。所有株式数はなし(新株予約権2,000株相当を保有)。
常勤監査役:松尾繁樹(1985年3月19日生、持株比率0.31%)
公認会計士・税理士。2016年1月同社会計参与就任、2019年4月監査役就任、2024年4月常勤監査役就任(現任)。所有株式数は5,000株。
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